【番外編】富山の魅力に触れてみよう!真面目な感じに編
ちょっと間が空いてしまいました!前の記事はこちら!
翌日の授業!
まずは限界集落を守っていこうと活動している土遊野の河上めぐみさんのお話。
YouTubeにめぐみさんの講演がありました。是非ご覧ください。
私事ですが、祖父母の住む長崎の平戸も高齢社会です。そして山と海に囲まれています。
私、雨玉は関東にずっと住んでいますが、夏休みはよく遊びに行きました。
物があふれる東京よりも豊かな気がします。そして命にとても近いです。魚、肉、野菜。めぐみさんのお話にあるように命をいただいていることを忘れないようにしたいですね。
続いて富山にUターンされた大菅洋介さんのお話。
震災を機に東京から富山へ生活拠点を移したそうです。
完全に移り住むではなく、東京での活動もしながらぐるぐると。
どこでするかではなく、何をするか。インターネットの力で昔より場所を選ばずに何かできるようになったのは大きいですね。
(´-`).。oO(いろんな場所でしごとかぁ)
そして急遽な帰京になり、高岡駅へ送っていただきました。少しだけ、高岡のモノづくりに触れることができました!
高田製作所さんにお邪魔させていただきました!
職人さんの手は温かいです。
以下は真面目な感想!
今回は「富山」をピックアップして、様々な体験をさせていただきました。日本にはいろんな地方があります。限界集落と言われる場所も多くあります。
これからはこのいろんな顔(要素)、つまりミクロに目を向けていくことが大切だと感じました。
ニュースを見ていると少子化対策に成功している自治体もありますね。そういう場所は「そこ」に魅力があるわけです。魅力があるから足を運ぶ、人が住むわけです。
人もそうです。「私」にしかない魅力、「あなた」にしかない魅力。そんな小さな営みが集まって、街ができて日本ができているんだと思います。
そしてその土地の良さというのは、他の土地を知ることによって分かるものだと思います。表があって裏がある。影があって光が分かる。地方と都会という対立軸は好きではありません。しかし、比べることで地方の良さ・都会の良さというのが分かるのではないでしょうか。経験・体験してみて分かることはとても多いです。
さらに、今回の企画ではたくさんの「働く」方のお話を聴くことができました。雨玉のような若い人にとっては学生の時とは違う視点で、働くことや夢について改めて考える機会になりました。
授業をしてくださった皆様や参加者の皆様との会話から、これからの自分というのを考えてみます。
ということで是非とも富山へ行ってみてください。新幹線もできますから!